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  • 執筆者の写真Tsuyoshi Nemoto

トラックにりんたろうさんの絵─東群運送、県トラ協事業

僕もアートディレクター・デザイナーとして参加している障害者アート支援のチーム『あめんぼプロジェクト』

あめんぼアーティストのりんたろうくんの作品が大きなトラックのデザインに採用されることとなりました。

今回、僕はトラック協会の皆さま、東群運送の社長、斉藤さま、あめんぼメンバーと企画会議をし、それらの意見をもとにデザインにまとめさせていただきました。交通安全の標語とともに、たくさんの笑顔、そしてそれをゆっくり見守るモアイのイラストで構成されたデザイントラック。道路で見つけた際にはどうぞ、手を振ってあげてください(^-^)





以下、桐生タイムスさまの記事より。

http://kiryutimes.co.jp/regional-news/economy/29210/?fbclid=IwAR2rCveJoAHLPuueKWQ-t8tB4ee8uk-ga8nYgVkJKkUgwp7rTaKQsO9v8D0


 同協会は2014年から、会員企業のトラックの荷台を媒体に、風景やイラストとともに交通安全や環境保護、県内の観光資源をPRする「デザイントラック」の事業を進めており、東群運送が13台目となる。

 同社は14年に、りんたろうさんに会社のロゴマークの制作を依頼した経緯があり、りんたろうさんら障害者の芸術活動を通じて自立を支援するNPO法人「あめんぼ」(野村裕子代表)を応援している。

 同協会の打診を受け、齋藤社長が野村代表に企画を提案。りんたろうさんが7歳のころ描いた、たくさんの人の顔を描いた作品と、20歳のころ描き始めたモアイ像をトラックにデザインすることにした。青空をバックにした絵とともに「つくろうよ 事故ない未来を ぼくたちで」「人に優しく 地球に優しく」の文字が荷台の3面に入れられた。

 齋藤社長は「単純に、りんたろうさんの絵の素晴らしさを広く伝えたかった。障害という特性を持つ人たちの表現を多くの人に知ってもらえたら」。野村さんは「思いを言葉で伝えられない障害者と呼ばれる人たちが社会とつながるきっかけになればうれしい」と、関係者に感謝している。


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